“ききちがひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
聞違100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お糸さんが電話口ヘ出ました。」と執次とりつぎの者が云ふ。をかしいと思つて、自分で話して見ると、羽田に居ると云ふのは何かの聞違ききちがひで、やはりあの内に居るんだと云ふことだ。
二黒の巳 (新字旧仮名) / 平出修(著)