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がんどく
ふりがな文庫
“がんどく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
翫読
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翫読
(逆引き)
仮令
(
たとい
)
その書の文が短くてもこれを
翫読
(
がんどく
)
して見るとそこにその要点が微妙に捕捉せられているのが認められる。和名をオオヒエンソウと称する。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
暫くしてその書が到着したので鬼の首でも取ったように喜び、日夜その書を
繙
(
ひもと
)
いてこれを
翫読
(
がんどく
)
し自得して種々の植物を覚えた。それがために大分植物の知識が出来た。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
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