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がんざう
ふりがな文庫
“がんざう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
贋造
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贋造
(逆引き)
普通の
贋造
(
がんざう
)
小判は、銅脈か何んかに
僞
(
にせ
)
の極印を打つたもので、眞物の小判に、僞の極印を打つといふのは、一寸考へられない事です。
銭形平次捕物控:165 桐の極印
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
通貨の
贋造
(
がんざう
)
は千三百年前の元正天皇の時代から文獻に傳へられ、その百年後には、天下の通用、五割までは贋造僞造であつたと言はれて居ります。
銭形平次捕物控:274 贋金
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
植木屋の
鋸
(
のこ
)
に從つて切倒される竹からは、
贋造
(
がんざう
)
の小判がゾロゾロと出て來ました。
銭形平次捕物控:141 二枚の小判
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
がんざう(贋造)の例文をもっと
(3作品)
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