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がけはた
ふりがな文庫
“がけはた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
崖端
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崖端
(逆引き)
足の下を覗くように
崖端
(
がけはた
)
へ出て、自分が一人ぼっちで立っていることを子供らに知ってもらいたいと思ったがこちらから声をかけるほどの勇気もなかった。
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
倭文子は、ふと目をあけて見ると二人は組み合ったまま、岩の傾斜をすべり、
崖端
(
がけはた
)
近くへころげて行った。そこで、村川は宮田に組みしかれていた。そこから海へはもう一間となかった。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
宮田に
胸倉
(
むなぐら
)
を取られている村川の身体も、ズルズルと
崖端
(
がけはた
)
をすべった。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
シャツ一枚になった村川は、
崖端
(
がけはた
)
へ出て行くと
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
がけはた(崖端)の例文をもっと
(2作品)
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