“がきぶるま”の漢字の書き方と例文
語句割合
餓鬼振舞100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数ヵ所の大釜にかゆが煮てあった。餓鬼振舞がきぶるまいにあった飢民の大群は、そばへ矢が飛んできても前方で激戦のわめきが起っても、大釜のまわりを離れなかった。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)