“かれすぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
枯杉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お待ちなさいまし、手軽いかがりをこしらえますから」万吉は、少しばかりの枯杉かれすぎをあつめ、ひうちぶくろの道具をだして、カチ! カチ! と火花をりつけた。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)