“かりふしん”の漢字の書き方と例文
語句割合
仮普請100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪壮な伽藍がらんは、幾度も兵火にあいながら、私達の子供の時分までは再建を続けられていたのだそうだが、坊主が養蚕で火を出してから、今では仮普請かりふしんの小さなものになってしまった。
荒雄川のほとり (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)