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かむりがた
ふりがな文庫
“かむりがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
冠形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冠形
(逆引き)
そこでこの牡丹蔓だが、まず頭の上で
冠形
(
かむりがた
)
に編まれ、それが波を打って
頤
(
あご
)
から、背中、さては腕に沿って
垂
(
た
)
れさがり、
絡
(
から
)
み合い、胴に
捲
(
ま
)
きつき、やがて地べたを這って
尻尾
(
しっぽ
)
となる。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
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