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かみくずか
ふりがな文庫
“かみくずか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紙屑買
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙屑買
(逆引き)
がんりきが石垣の蔭からよく見ていると、手拭を畳んで頭にのせ、丸い
御膳籠
(
ごぜんかご
)
を肩に引っかけた
紙屑買
(
かみくずか
)
いです。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
七兵衛が最初この家へ入った時から見え隠れについて来て、今まで
路地内
(
ろじうち
)
や表通りをうろうろしていた一人の
紙屑買
(
かみくずか
)
いが、いま七兵衛が出かけると、またそのあとをついて行きます。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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