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かほんしゃそう
ふりがな文庫
“かほんしゃそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禾本沙草
50.0%
禾本莎草
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禾本沙草
(逆引き)
斯
(
こ
)
うして三十分程辿って行くと、原の中央と覚しき窪に谷地があって、岩銀杏や
梅慶草
(
ばいけいそう
)
や
禾本沙草
(
かほんしゃそう
)
両科の植物に混じて、白山小桜と小岩鏡が咲いている。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
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(1作品)
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禾本莎草
(逆引き)
三五の残雪を過ぎ、最後に短い笹の中を抜けて、
禾本莎草
(
かほんしゃそう
)
両科の植物に
石菖
(
せきしょう
)
類の交った岩銀杏の原に出る。ここは既に平ヶ岳の頂上であって、藤原山から大略十時間の行程である。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
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