“かほくのぎょっきりん”の漢字の書き方と例文
語句割合
河北玉麒麟100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
断金亭の大廂おおびさしのまえには、つねに刺繍ししゅう金文字の二りゅうの長い紅旗がひるがえり、一つには、「山東呼保義さんとうのこほぎ」一旒には「河北玉麒麟かほくのぎょっきりん」としるされていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)