“かねもちちょうほうき”の漢字の書き方と例文
語句割合
金持重宝記100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かの『金銀万能丸きんぎんまんのうがん』のごときは(後に『人鏡論』と改題され、さらに『金持重宝記かねもちちょうほうき』と改題さる、今は収めて『通俗経済文庫』にあり)、今をさる約二百三十年前、貞享じょうきょう四年に出版されたものだが
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)