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かうばう
ふりがな文庫
“かうばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幸坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸坊
(逆引き)
或日
(
あるひ
)
、
幸坊
(
かうばう
)
が学校の当番で、おそくうちへかへりました。すると、お母さんが、困つた顔をしてかう言ひました。
幸坊の猫と鶏
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
幸坊
(
かうばう
)
は
黒猫
(
くろねこ
)
について、
狐
(
きつね
)
の巣へ行きました。穴の口もとに来ると、黒猫は
三味線
(
さみせん
)
をひいてうたひ出しました。
幸坊の猫と鶏
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
幸坊
(
かうばう
)
は、ふしぎでたまらないものですから、すぐにその小屋のところへ走つて行きました。けれどもそのときにはもうおんどりは小屋のうちにはいり、なかから窓をしつかりしめてゐます。
幸坊の猫と鶏
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
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