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かうしんづか
ふりがな文庫
“かうしんづか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
庚申塚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庚申塚
(逆引き)
「私は一寸駕籠町まで行つて參りますが、旦那は
庚申塚
(
かうしんづか
)
の番所でお待ち下さいませんか、友吉に案内させますが」
銭形平次捕物控:173 若様の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
伜は大阪へ行つて居ると言はれて、
庚申塚
(
かうしんづか
)
の赤塚樣から、がつかりして歸りかけた時でございました。
銭形平次捕物控:173 若様の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「さう願へれば、有難いことですが——幸ひ
庚申塚
(
かうしんづか
)
には、私の
別懇
(
べつこん
)
にして居る家もございます。八五郎親分のお宿をさせて、精一杯の御馳走をさせることにいたしませう」
銭形平次捕物控:173 若様の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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