“かいちゆうくすり”の漢字の書き方と例文
語句割合
懐中薬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて静緒の持来もちきたりし水にくちそそぎ、懐中薬かいちゆうくすりなど服して後、心地をさまりぬとて又窓にりて外方とのがたを眺めたりしが
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)