“おんおもかげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御面影100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
範宴はくから、聖徳太子のなしたもうた大業と御生涯とを、景慕していて、折もあらば、太子の古廟にこもって、夢になりと、その御面影おんおもかげ現身げんしんにえがいてみたいと宿望にしていたのである。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)