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おれく
ふりがな文庫
“おれく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
折朽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折朽
(逆引き)
三方崩れかかった窪地の、どこが境というほどの
杭
(
くい
)
一つあるのでなく、
折朽
(
おれく
)
ちた
古卒都婆
(
ふるそとば
)
は、
黍殻
(
きびがら
)
同然に
薙伏
(
なぎふ
)
して、薄暗いと白骨に紛れよう。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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