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おぼうず
ふりがな文庫
“おぼうず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御坊主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御坊主
(逆引き)
翌日、越中守は登城すると、
御坊主
(
おぼうず
)
田代祐悦
(
たしろゆうえつ
)
が供をして、まず、大広間へ通った。が、やがて、大便を催したので、今度は御坊主黒木
閑斎
(
かんさい
)
をつれて、湯呑み
所際
(
じょぎわ
)
の
厠
(
かわや
)
へはいって、用を
足
(
た
)
した。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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