“おほかがみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大鑑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芭蕉もシエクスピイアやミケル・アンジエロのやうに衆道しゆだうを好んだと云はれてゐる。このはなしは必しも架空ではない。元禄は井原西鶴の大鑑おほかがみを生んだ時代である。
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)