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おのづま
ふりがな文庫
“おのづま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
己妻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
己妻
(逆引き)
「夕なぎにあさりする
鶴
(
たづ
)
潮満てば
沖浪
(
おきなみ
)
高み
己妻
(
おのづま
)
喚
(
よ
)
ばふ」(同・一一六五)というのもあり、赤人の此歌と共に置いて味ってよい歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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