“おおちゃぶだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
大餉台100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一同は階下したの例の大餉台おおちゃぶだいを取囲んで、十時ごろから飲み始めた。そうして夕方ともしくころまで飲み続けた。私は一人二階に残って、襤褸布団に裹りながら階下の騒ぎを聞いていた。
世間師 (新字新仮名) / 小栗風葉(著)