“おおしおへいはちろう”の漢字の書き方と例文
語句割合
大塩平八郎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大阪では大塩平八郎おおしおへいはちろうの乱が二月に起り、江戸でも春から人気が沈み切って、毎日何百という飢死うえじにがある有様です。
黄金を浴びる女 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
大塩平八郎おおしおへいはちろうが事を大坂に挙げたのは二月十九日である。星巌は詠史二首を賦した。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)