“おおごま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大護摩50.0%
大駒50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信者たちももう疑う余地はないので、善昌と相談の上で、七月の朔日ついたちから盂蘭盆うらぼんの十五日まで半月の間、弁天堂で大護摩おおごまを焚くことになった。
半七捕物帳:21 蝶合戦 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
角という大駒おおごま一枚落しても、大丈夫勝つ自信を持っていた坂田が、平手で二局とも惨敗したのである。
可能性の文学 (新字新仮名) / 織田作之助(著)