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おおがなり
ふりがな文庫
“おおがなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大怒鳴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大怒鳴
(逆引き)
先程より
疳癪
(
かんしゃく
)
の
眥
(
まなじり
)
を
釣
(
つ
)
り上げて手ぐすね引て待ッていた母親のお政は、お勢の顔を見るより早く、込み上げて来る小言を一時にさらけ出しての
大怒鳴
(
おおがなり
)
。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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