“えんほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
延寳33.3%
掩堡33.3%
袁逢33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
延寳えんほう二年に『発微算法はつびさんぽう』と題する一書にまとめて、それを公けにしました。
関孝和 (新字新仮名) / 石原純(著)
その日の十時頃、敵の大砲弾が見事に第二砲台のペトンの掩堡えんほうつらぬいて、内部で爆発をした。ガスコアン大尉は損害を視察するため、急いでそこへ駆けつけた。
ゼラール中尉 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
これなん、漢の司徒袁安えんあんが孫、袁逢えんほうが子、袁紹えんしょうであった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)