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えんじむらさき
ふりがな文庫
“えんじむらさき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
臙脂紫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臙脂紫
(逆引き)
紅梅色の浮き模様のある紅紫の
小袿
(
こうちぎ
)
、薄い
臙脂紫
(
えんじむらさき
)
の服は夫人の着料として源氏に選ばれた。桜の色の細長に、明るい赤い
掻練
(
かいねり
)
を添えて、ここの姫君の春着が選ばれた。
源氏物語:22 玉鬘
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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