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えびぢやう
ふりがな文庫
“えびぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
海老錠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海老錠
(逆引き)
さう言ひながら、大一番の
海老錠
(
えびぢやう
)
の穴に鍵を差し込みました。が、鍵は錠の中に入つたまゝ右にも左にも動かうとはしなかつたのです。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
廊下の出口——母屋への通ひ路ですが——其處には外から
海老錠
(
えびぢやう
)
をおろさせ、鍵は下女のお吉が預つて居ります。
銭形平次捕物控:216 邪恋の償ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「總領の吉之助の入つてゐる座敷牢の
海老錠
(
えびぢやう
)
と、この土藏の板戸の錠は、同じ鍵を使つてゐるさうです」
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(10作品)
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