“えせじんぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
似非仁義100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ば、馬鹿な事を! ワッハッハッ! それこそ凡夫の似非仁義えせじんぎ、云うて行われぬ坊主談義、勇士の聴くべき話ではないわい! た、白痴たわけた事を! ワッハッハッ!」と、暴雨あらしのように笑い退ける。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)