“うわめづかい”の漢字の書き方と例文
語句割合
上眼遣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は火鉢のそばに竦んだまま、上眼遣うわめづかいをして、這入はいって来る長沢を見上げながら、寒くて動けないよと云った。
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)