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うのすまい
ふりがな文庫
“うのすまい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鵜住居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鵜住居
(逆引き)
岩手県
鵜住居
(
うのすまい
)
小学校の報告によると、二月半ばごろから鼠がいなくなって、二月初めについた餅は少しも鼠にかじられなかったそうである。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
鵜住居
(
うのすまい
)
の浄楽寺は陰鬱なる口碑に富んだ寺だそうなが、自分は偶然その本堂の前に立って、しおらしいこの土地の風習を見た。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鵜住居
(
うのすまい
)
村白浜分教場の宮館金見氏によると、津浪の襲来と同時に、南方の山の彼方に、スパークのような淡青色の光が見えた。電光の如き鋭い閃光ではなかった。一回だけでなく度々光った。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
同じく昭和八年三陸津浪の十五、六日前に、岩手県
鵜住居
(
うのすまい
)
村の漁師が、縄釣りでアシタカガニをとった。この辺りではこの蟹のとれたことがなかったそうである(鵜住居白浜分教場金児氏報)。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
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