“うたむしろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
歌莚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べつの部屋には、歌莚うたむしろができていた。各〻のしとねの前に、懐紙も、筥硯はこすずりも、さあ名吟をたくさんおみなさい、とすすめぬばかりに備えられている。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)