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うずらおり
ふりがな文庫
“うずらおり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶉織
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶉織
(逆引き)
驚くべきは顔色であって、
白皙
(
はくせき
)
に赤味を加えている、二十歳時代の、青年の顔の色そっくりというべきであった。鉄色の羽織を着ていたが、それは高価な
鶉織
(
うずらおり
)
らしく、その定紋は
抱茗荷
(
だきみょうが
)
である。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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