“うすみし”の漢字の書き方と例文
語句割合
薄見知100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の親しいおなじ町内の子供達が、皆旗を貰つて馬車からばら/\と帰つて行き、薄見知うすみしりの顔の交つた隣町の子供等にも別れ、しまひには誰一人馴染なじみのない子供等の中に
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)