“いもじる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
芋汁50.0%
薯汁50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
房二郎は慣れているらしく、知らん顔をしてい、その男はちょっとこっちを見たあと、骨までしゃぶった塩焼の皿を押しやり、芋汁いもじるれと云った。
へちまの木 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「幼いときは、薯汁いもじるが好きじゃったが」
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)