“いとみゃく”の漢字の書き方と例文
語句割合
糸脈100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簾外れんがいから糸脈いとみゃくを引くことなどがあり、町医ながら苗字帯刀みょうじたいとうを許され、御納戸町に門戸を張って、江戸三名医の一人と言われるほどの人物でした。
これを糸脈いとみゃくというのですが、恐らくは形式だけのものでしょう。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)