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いたくらちゅう
ふりがな文庫
“いたくらちゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
板倉中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
板倉中
(逆引き)
ただ、父と論じあったので
板倉中
(
いたくらちゅう
)
という人の、赤ら顔の、
小肥
(
こぶと
)
りの
顎髭
(
あごひげ
)
のある顔と、ずんずら短い姿と名を覚えている。この時も、正面の
桟敷
(
さじき
)
にいたが、大きな声をするので私は閉口していた。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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