“いざよいにっき”の漢字の書き方と例文
語句割合
十六夜日記100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十六夜日記いざよいにっきの筆者が、この山中に宿った夜は、寝小屋もないまま、柿の木の下に油単ゆたんをかけ、落葉を敷いて、まどろんだところ、やがてれ柿の実が、ぼとぼとと落ちて来るので寝つかれもせず
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)