“いくさこうじゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
戦巧者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又左は戦巧者いくさこうじゃくらぶべき者はない。——そして、めでたく帰陣の日には、ふたたびここに立ち寄り、その折は、御内儀が迷惑と申されても、五三日も逗留、ずいぶんわがままもして見しょう所存じゃ。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)