“いくおうざん”の漢字の書き方と例文
語句割合
育王山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一千両は育王山いくおうざんの僧に寄付し、二千両を宋の皇帝にお渡しして、この重盛の後世を弔って貰うよう、お頼みしてきてくれ
東大寺の大仏修理をした宋人陳和卿ちんなけいが来た。実朝に謁して前生は宋の育王山いくおうざんの長老だといって涕泣ていきゅうした。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)