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いがらしきねお
ふりがな文庫
“いがらしきねお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五十嵐甲子雄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五十嵐甲子雄
(逆引き)
南条
力
(
つとむ
)
と
五十嵐甲子雄
(
いがらしきねお
)
の二人は、
上方
(
かみがた
)
の風雲を聞いて急に江戸を立つことになりました。宇津木兵馬はそれを送って神奈川まで行きました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その南条力と向き合って、これは枯草の上に両脚を投げ出しているのは、いつもこの男と影の形に添うように、離れたことのない
五十嵐甲子雄
(
いがらしきねお
)
であります。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そのうちの一人は
南条力
(
なんじょうつとむ
)
であって、もう一人は
五十嵐甲子雄
(
いがらしきねお
)
——この二人は、勤王方の志士であって、主として関八州を流浪して、他日の大事のために、地の理を見て置くのつとめを行いました。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いがらしきねお(五十嵐甲子雄)の例文をもっと
(3作品)
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