“いかお”の漢字の書き方と例文
語句割合
伊香保100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高崎では、そこからわかれて伊香保いかおへでも行くらしい男女おとこおんなの楽しい旅の明い姿の幾組かが、彼女の目についた。蓄音器をさげて父親をよろこばせに行った小野田が思出された。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)