“あふみぢ”の漢字の書き方と例文
語句割合
淡海路100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この次に、「淡海路あふみぢ鳥籠とこの山なるいさや川此頃このごろは恋ひつつもあらむ」(巻四・四八七)という歌があり、上半は序詞だが、やはり古調で佳い歌である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)