“あひのりぐるま”の漢字の書き方と例文
語句割合
合乘車100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
首に珠數じゆずけた百姓らしい中年の男女が、合乘車あひのりぐるまの上に莞爾にこ/\しつゝ、菊石あばた車夫しやふに、重さうにして曳かれて來るのにも逢つた。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)