“あっさくくうき”の漢字の書き方と例文
語句割合
圧搾空気100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは圧搾空気あっさくくうきハンマーに似た形をしていたが、原子力で動くものであるから、長い耐圧管たいあつかんもなければ、ボンベもなく、構造はずっとかんたんになっていた。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
おれは魔法使まほうつかいをやろうというのではない。だがおぼれて死ぬことはないだろう。おれたちは気室の中にいるのだ。その圧搾空気あっさくくうきで水が上がって来ないのだ。