“あくだま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
悪玉80.0%
惡玉20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人のこころの底の底まで温く知りぬいて、善玉ぜんだま悪玉あくだまを一眼見わけるおっかない大岡様。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
逆に悪玉あくだまのようにバッサリと切られるであろう
死の淵より (新字新仮名) / 高見順(著)
をどり出したる惡玉あくだま
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)