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あきんどみせ
ふりがな文庫
“あきんどみせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
商人店
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商人店
(逆引き)
さびしい
商人店
(
あきんどみせ
)
——例えば化粧品屋だの印判屋だのの挟まった……といった感じの
空
(
くう
)
な往来だった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
今夜はここらの組屋敷や
商人店
(
あきんどみせ
)
を相手に小さい
草市
(
くさいち
)
が開かれていたのであるが、山の手のことであるから月桂寺の四つの鐘を合図に、それらの商人もみな店をしまって帰って
異妖編
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
寺門前には小さい
商人店
(
あきんどみせ
)
が五、六軒ならんでいる。表の戸はもう
卸
(
おろ
)
してあったが、戸のあいだから灯のひかりが洩れているので、留吉はその一軒の荒物屋の戸を叩いて蝋燭を買った。
半七捕物帳:69 白蝶怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あきんどみせ(商人店)の例文をもっと
(3作品)
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