“あきふゆ”の漢字の書き方と例文
語句割合
秋冬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もともと秋冬あきふゆのない島だが、夏の季に入るなり、一帯の岩島が日輪にあぶりつけられて火煙ひけむりをあげるほどに熱し、岩層に手足をつけるとたちまち大火傷やけどをする。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)