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あかけっと
ふりがな文庫
“あかけっと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤毛布
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤毛布
(逆引き)
雪童子は眼を丘のふもとに落しました。その山裾の細い雪みちを、さっきの
赤毛布
(
あかけっと
)
を着た子供が、一しんに山のうちの方へ急いでいるのでした。
水仙月の四日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
木村の教会は
麹町区
(
こうじまちく
)
ですから、一里の道のりは確かにあります。二人は木村の、色のさめた
赤毛布
(
あかけっと
)
を頭からかぶって、肩と肩を寄り合って出かけました。
あの時分
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
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