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あかあざ
ふりがな文庫
“あかあざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤痣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤痣
(逆引き)
雷横は有名な刀術の使い手だが、どうして、あの
赤痣
(
あかあざ
)
もなかなか強い。ひょっとしたら、達人雷横も、やられたかもしれん
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白粉つ氣のない初々しさも充分に美しいのですが、可哀相に眉から左の耳へかけて火の燃えるやうな、
赤痣
(
あかあざ
)
です。
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「永生の蝶! 永生の蝶! はたしてそんな物ありましょうかな」こう云ったのは
赤痣
(
あかあざ
)
のある武士。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(15作品)
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“あかあざ”の意味
《名詞》
あかあざ【赤 痣】
赤みを帯びたあざ、血管腫。
(出典:Wiktionary)