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あいびょうし
ふりがな文庫
“あいびょうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相拍子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相拍子
(逆引き)
「いやまだある」と、高氏は
相拍子
(
あいびょうし
)
を打つように。「——わが手に五百、総勢は三千六百騎だ。……充分充分」
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
声と足と息杖の
相拍子
(
あいびょうし
)
をとって、にわかに行く手を急ぎだした三
挺
(
ちょう
)
の女乗物——
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「太守。舞をおすすめ遊ばしませ。尼が
相拍子
(
あいびょうし
)
をつかまつりましょうほどに」
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいびょうし(相拍子)の例文をもっと
(3作品)
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